◆第33回チューリップ賞・G2(3月1日、阪神競馬場・芝1600メートル、1~3着に桜花賞の優先出走権)=2月28日、栗東トレセン

 タイセイボーグ(牝3歳、栗東・松下武士厩舎、父インディチャンプ)は、まだ暗い時間帯に坂路をゆっくりと上がってきた。体にも幅が出た印象で、成長を感じさせる。

松下調教師は「テンションも上がりませんし、変わらず順調です」とうなずいた。

 新潟2歳Sで2着、アルテミスSは3着。前走の阪神JFでも3着と、重賞戦線で力を見せてきた。ここなら実績も上位の存在だ。「スタートに課題があるけど、しまいは確実に脚を使いますからね。流れに乗って運べれば」とトレーナーは期待した。それでも、前走はこの馬としてはいいスタートを切っていた。ここで賞金を加算して、桜花賞出走を確定させたい。

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