今週で引退する国枝調教師の管理馬の勝利にSNSでは歓喜の声が上がっている。28日に阪神で行われた阪神・9Rの松籟S(芝3000メートル)は、1番人気のアマキヒ(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)が2馬身差で快勝。

Ⅹ(旧ツイッター)でも上位にトレンド入りするほどの反響を見せている。

 五分のスタートを切ったアマキヒは2番手の好位を追走。3コーナーで早くも逃げたキングスコール(2番人気)に並びかけると、馬体を併せたまま最後の直線へ。一騎打ちになるかと思われたが、残り100メートル付近で振り切り、2馬身差で快勝した。ゴールとともに、鞍上の岩田望来騎手が力強くガッツポーズ。3月3日で定年引退する国枝調教師に勝利をささげた。

 同馬の母は2010年に3歳牝馬3冠を達成したアパパネ。デビュー2戦目のホープフルSでは17着に惨敗し、3歳春のクラシックは出走権利が取れずに参戦できなかった。待望のG1タイトルが期待された秋は菊花賞で11着。前走のグレイトフルSでは2着に敗れたが、クラス2戦目で突破し、オープン入りを果たした。姉アカイトリノムスメは2021年秋華賞を制して母子G1制覇を成し遂げたが、子供たちは牡馬のG1タイトルを手にしていない。

 良血アマキヒの勝利にSNSでは「これは嬉しい勝利だろうな」「国枝調教師の最終週にアパパネの息子が勝つのは美しい」「ガッツポーズも飛び出る快勝!」「涙が止まんねぇよ」「次の厩舎でも頑張ってね」「もう一段階成長できると信じてる」「ラストウィークにアパパネの子供で勝つとかドラマすぎます」「国枝厩舎お墨付きのステイヤー」「ラストウィークにしっかり勝ちきったね」「師に捧げる勝利ということで感極まるところも」「新馬から追いかけてる馬がオープン入りすると嬉しいね」「転厩先どこなんだ」「流石アパパネの息子」などのコメントが寄せられている。

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