得意のイン突きで重賞Ⅴを飾った伏兵の騎乗ぶりに、SNSでは称賛の声が集まっている。

 28日に中山競馬場で行われたオーシャンS・G3(芝1200メートル、良)で混戦を制したのは、岩田康誠騎手が騎乗した7番人気のペアポルックス(牡5歳、栗東・梅田智之厩舎、父キンシャサノキセキ)。

勝ちタイムの1分7秒0は、19年モズスーパーフレア、25年ママコチャの1分7秒1を上回るレースレコードだった。

 6戦ぶりに岩田康誠騎手とコンビを組んだペアポルックスは3番枠から五分のスタートを切ったが、序盤の3ハロンが32秒0の激しい先行争いに絡むことなく、いつもとは違う後方集団で待機した。一時は最後方に置かれる形となったが、鞍上は焦らず内ラチ沿いでじっと我慢。直線で狭い内に進路を取るとスルスルと上位に押し上げ、上がり3ハロン最速33秒4の末脚でゴール前は4着までが0秒1差内に収まった大混戦を首差で制した。

 見事にインから差し切った岩田康誠騎手の騎乗ぶりにSNSでは「岩田パパお見事!」「イン突きの名手に導かれ一流揃う一戦の一番星に」「岩田のイン差しは凄い」「「だよね」ってなる康誠競馬だった」「お前そんな脚使えるんかい」「岩田パパの魂のイン突き決まったんやな」「イン突きおじさんに感謝」「親父が上手すぎた」「重賞初制覇おめでとうございます!」「岩田騎手の好騎乗で気持ちのいい勝利」「ありがとう岩田パパ」「イン突きおじさんありがとう」「内からやすなり神が差してきた」「内からスルスル伸びてきた瞬間の脳汁えぐかった」「追い込んでくるとはちょっと驚きです」「康誠さんの真骨頂、イン突き。これよこれ」など称賛のコメントが相次いだ。

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