◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2026」中日3―7日本(28日・バンテリンドーム)

 侍ジャパンの広島・小園海斗内野手が、途中出場で決勝打を含む3打数2安打の活躍でアピールに成功した。1点を追う5回に阪神・坂本の適時打で同点に追い付き、なおも1死一、三塁から中前適時打。

侍打線の1イニング5得点の集中打を中心でつないだ。「チャンスだったので自分の仕事ができた」と振り返った。

 4点リードの9回1死の打席では、巧みなバットコントロールで初球の低め変化球を拾って左中間二塁打にした。宮崎合宿中の2月22、23日のソフトバンク戦は、2戦5打数無安打だった。昨季セ・リーグの首位打者&最高出塁率の2冠を獲得した好打者が、徐々に状態を上げてきた。

 前夜27日は途中から二塁、三塁を守り、この日は4回守備から三塁に就き、5回から遊撃に回った。この日を含め、強化試合4戦中3戦でベンチスタート。その3戦は西武・源田が遊撃スタメンに名を連ねている。

 24年秋のプレミア12では打率3割8分7厘、2本塁打、8打点という勝負強い打撃で二塁手としてベストナインに輝いた。今大会では、広島でかつて背番号51を受け継いだカブス鈴木誠也もメンバー入り。代表合流前には「誠也さんが身近なところからメジャーで活躍されている。いろいろな話を聞きたい」と語っていた。

本大会での共闘が期待される。

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