◆WBC強化試合 オリックス―日本(2日・京セラドーム大阪)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンのブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が2日、オリックスとの強化試合の試合前練習に参加。フリー打撃では計21スイングで4本サク越えを放つなど、持ち前のパワーを示した。

気心知れた亀井コーチが打撃投手を務める中、最後の4周り目には連発も披露。1日夕方に帰国したため2日の試合は欠場するが、練習前に「状態はいい」と話したようにコンディションは良好なようだ。

 井端監督によると、岡本が帰国したのは1日夕方から夜にかけて。この日が初めての全体練習参加となった。ウォーミングアップなどを行った後にフリー打撃を実施した。

 この日はメジャー組が出場解禁となる強化試合のオリックス戦だが、コンディション調整を優先し、欠場する見込みだという。

 巨人からメジャー挑戦1年目の岡本はここまでフロリダ州ダンイーデンのチームキャンプで調整。オープン戦4試合で、打率3割3分3厘、1本塁打、4打点をマークするなど、順調に準備を進めてきた。「(WBCで)1試合でも長く、多く試合が出来るように。何とか貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込みを口にしていた。

 前回23年大会は、準々決勝イタリア戦の3ラン、米国との決勝戦でソロアーチを放つなど大活躍。打率3割3分3厘、7打点の結果を残した。

今大会は正三塁手として期待されている。

 侍ジャパンは2月27、28日にバンテリンドームで中日と壮行試合を実施。ドジャース大谷翔平らメジャー組は規定により、出場しなかった。試合の管轄がWBC側へと移る3月2日のオリックスとの強化試合(京セラドーム)から出場が可能。帰国直後の岡本はコンディション調整を優先させ2日の試合は欠場するが、本大会へ向けて調整を重ねていく。

編集部おすすめ