◆第60回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月7日、阪神競馬場・芝1400メートル=3着馬までに桜花賞の優先出走権)

 メルメラーダ(牝3歳、栗東・高橋一哉厩舎、父セントマークスバシリカ)は現時点で20分の10の抽選対象だが、突破すれば面白い存在だ。前走は外枠からスピードを生かして好位で流れに乗り、直線はスムーズに抜け出して快勝。

将来性を感じさせる勝ちっぷりだった。村上助手は「体が柔らかいし、総合的にバランスがいい。まだ粗削りな部分はあるけど、能力はあると思う」とうなずく。

 先月26日の1週前追い切りは西村淳也騎手が手綱を執り、栗東・CWコースでオーシンハーフ(5歳2勝クラス)を3馬身追走し、6ハロン82秒5―11秒1の好時計で3馬身先着。「しっかり我慢をさせて鞍上も乗っていたし、前走より具合はいい」と同助手は上昇ムードを伝える。持ち前の機動力を生かして前、前で運べれば、一発があっても驚けない。

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