◆WBC強化試合 オリックス―日本(2日・京セラドーム大阪)
侍ジャパンの吉田正尚外野手(32)=レッドソックス=が2日、古巣オリックスとの強化試合に「5番・左翼」で先発出場。22年まで本拠地としていた京セラドームで大歓声を受ける中、2回1死の第1打席はオリックス先発の寺西に対して三飛だった。
同じメジャー組の鈴木誠也(カブス)とともに、24日に米国からチャーター機で帰国した吉田は、25日からチーム練習に合流。26日の全体練習ではフリー打撃を行い、19スイングで右翼4階席への特大弾を含む5本のサク越えを披露。シートノックでは左翼守備で軽快な動きを見せていた。
規定のためメジャー組は出場できなかった27日、28日の中日戦(バンテリンドーム)の試合前には大谷翔平(ドジャース)、鈴木と3人で豪華フリー打撃を実施。吉田は27日が21振りで8発、28日も21振りで11発と順調な仕上がり具合を示していた。
今季がメジャー4年目となる吉田。24年10月に右肩手術を受けた影響で昨季は55試合の出場にとどまり、そのうち守備に就いての先発出場は5試合だけだった。しかし、出場を熱望していたWBC日本代表では打者専念の大谷がDHで確定のため、吉田が出場するためには外野守備に就くことが必須。今春は米フロリダ州のキャンプ地で左翼守備の練習に励み、出場は1試合のみだったものの、同地でのオープン戦でもしっかり守備をこなしていた。
23年WBCでは、準決勝のメキシコ戦で7回に起死回生の同点3ランを放つなど大会史上最多の通算13打点を挙げ、世界一に大きく貢献した吉田。今大会に向けては「歴代の先輩方が築き上げてきた歴史や重みはもちろん感じる。










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