◆WBC強化試合 オリックス―日本(2日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンドジャース大谷翔平投手(31)が2日、強化試合・オリックス戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数無安打1三振の内容で退いた。8回の打席で代打・中村悠平(ヤクルト)が告げられた。

 メジャー組は規定上、2月中の壮行試合には出場できず、この日から出場が解禁された。大谷は昨年のカブスとの開幕シリーズ第2戦(東京ドーム)に出場して以来、日本では348日ぶりの出場となった。両軍無得点の初回1死で迎えた第1打席は打席に向かうと、球場は大歓声。オリックス先発・寺西成騎投手(23)の6球目の151キロ直球を打ち上げ、左飛に倒れた。打球が上がると歓声に包まれたが、すぐにため息に変わった。

 0―3の4回1死で迎えた第2打席は2番手左腕・田嶋の前に空振り三振に倒れた。打席中に日本ハム時代の応援歌が流れる粋な演出が起きたが、カウント2―2から外角高め143キロの直球にバットが空を切った。1―4で迎えた7回先頭の第3打席は左飛。4番手右腕・入山の前にカウント2―1から150キロの直球を高々と打ち上げたが、左翼・来田のグラブに収まった。

 前夜はチームで結束を深めた。自身のインスタグラムで決起集会の写真を投稿し、「明日からまたみんなで頑張りましょう」とサムアップポーズを添えた。焼き肉店とみられ、練習ではグラウンドに姿を見せなかったドジャース・山本由伸、ブルージェイズ・岡本和真の姿もあり、全30人の侍が出そろったことも明らかとなっていた。

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