◆WBC強化試合 阪神―日本(3日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパン井端弘和監督(50)が3日、阪神との強化試合の試合前会見でドジャース大谷翔平投手(31)を「1番・DH」で起用すると明かした。試合前に取材に応じ、「1、2番は変えてみようかなと思います。

全てではない。本番に向けてまた変えるかもしれない」と説明した。

 2日のオリックス戦ではエンゼルス・菊池が初回に味方の失策などもあり3失点。Rソックス・吉田の一発やオリックス・若月の適時二塁打などで追い上げるも3―4で敗れた。大谷は2番で無安打に終わったが、井端監督はこの日、ドジャースで慣れ親しんだ1番で起用。「どのように変わるかは見たい。慣れて打っているというのもあるので、その雰囲気は確認したい」と明かした。重要視する“大谷の後”には、前日1番だった近藤健介(ソフトバンク)をおいた。

 6日のWBC1次ラウンド(R)初戦となる台湾戦(東京D)に向けて最後の実戦。大谷をドジャースでは定位置の1番に置いたオーダーで、昨季のセ・リーグ王者を相手に勝利で弾みをつけたい。

 井端監督の試合前一問一答は以下。

―試合で確認したいこと

最後の試合なので良い形で終わりたいなとは思いますけど、本番だとプレッシャーかかるので、かからない最後なので、明るくじゃないですけど、それもプラスアルファでできたらいいかなと思います。

―打順

とりあえず1、2番だけは変えてみようかなと思いますけど、それが全てじゃないですし、2試合を踏まえてまた本番は変える可能性があるかなと思います。

―1番の狙い

どのように変わるかは見たいという、慣れて1番を打っているというのもありますので、その雰囲気は確認したいなと思います。

―山本については

柱で考えていますし、山本投手とはコーチ時代にプレミア、オリンピックとやらせてもらいましたし、必ずここというところに投げてくれて良い結果を出してくれているので、今回もやってくれると思っています。

―岡本の打順、起用について

5番で。期待しかないので、中軸を打ってもらうわけですから、良いところでというふうに思っていますし、大会通じて頑張ってもらうだけかなと思います。

―能見コーチと吉見コーチのベンチとブルペン担当を入れ替え

ずっと交互にやっていますし、本番に向けてこれから話し合おうかなと思っていますけど、そんな感じです。

 ◆侍ジャパン スタメン

1(指)大谷

2(右)近藤

3(中)鈴木

4(一)村上

5(三)岡本

6(左)吉田

7(二)牧

8(遊)源田

9(捕)中村

(投)高橋

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