◆第60回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月7日、阪神競馬場・芝1400メートル=3着馬までに桜花賞の優先出走権)=3月3日、栗東トレセン

 紅梅S3着のテイエムスティール(牝3歳、栗東・高橋一哉厩舎、父リアルスティール)は坂路を64秒6―14秒8で軽快にキャンター。高橋一調教師は「状態は大きく変わらないけど、新馬の頃に比べてトモ(後肢)も良くなって筋肉がついてきました」とうなずいた。

 デビュー戦はラスト200メートル手前でエンジンがかかると、一瞬のうちに突き抜けた。前走は逃げ馬と番手で運んだ馬が1、2着にそのまま残る不向きな展開だったが、上がり最速33秒7で8番手から追い上げ、能力を示した。「しまいは確実に来てくれますし、展開的に向くんじゃないかと考えてここへ」とトレーナー。現段階では抽選対象だが、出走がかない、ペースが流れれば台頭の余地は十分だ。

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