◆WBC強化試合 阪神―日本(3日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンドジャース・山本由伸投手(27)が3日、阪神との強化試合前に、侍合流後初めて取材対応した。「落ちついて練習できているので順調に進んでいる。

合流が最後だったのでしっかりチームに入っていけるようにしたい。3年ぶりですけど、すごいもちろん高ぶりを感じましたし、またこのユニホームを着られてうれしい」と決意を込めた。

 山本は1日に帰国し、全体練習には2日から参加。2日はキャッチボールなどで汗を流していた。菅野、菊池とともに先発の柱として期待される。WBCでは初戦となる6日の台湾戦(東京ドーム)での先発が有力。抜群の安定感を誇る右腕に重要なマウンドを託されることになりそうだ。

 会見に同席した井端監督も期待を込める。「柱で考えている。コーチ時代にプレミアやオリンピックでやらしてもらったけど、必ずここというところで投げてくれて、よい結果を出してくれているので、今回もやってくれると思っています」と信頼を寄せた。

 逆算しながら調整を進めてきた。2月27日(日本時間28日)に敵地でジャイアンツとのオープン戦に先発。

先頭打者本塁打を被弾し、侍ジャパン合流前最後の登板は3回2失点4奪三振の内容だった。「すごく楽しみにしてます。僕も台湾でプレーしたことありますし、台湾のファンの方がどれだけ野球が好きかすごくわかってるつもりなので、そういった意味でも、すごく盛り上がる試合になると思う。ベストを尽くせるようにしっかり準備して挑みたいと思います」と意気込みを語っていた。

 残り期間で総仕上げに入る。「チームのために全力を尽くすことを大切にしてきた。今回もチームの一員として頑張りたい」と言葉に力を込めた。

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