◆WBC強化試合 阪神―日本(3日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンの新パフォーマンスが初披露された。初回2死から3番・鈴木誠也カブス)が特大の先制アーチを放った。

ベースを回りながらお茶を点(た)てるようなポーズをした。SNSでは「大谷さんに刺さるかな」「お茶点ててる?」「かわいいwww」「やりづらそうで茶葉」などの声が上がった。

 前日2日のオリックス戦から始まった「お茶パフォーマンス」は、大谷翔平投手(ドジャース)の指令を受けて北山亘基投手(日本ハム)が考えたが、大谷が「やっぱダメ」とバッサリ。別のものを考えるよう再度指示されていた。この日の試合前円陣で北山はお茶を点てるパフォーマンスをナインに披露。さっそく、メンバーが実践した。

 「お茶パフォーマンス」は盛り上がりが一段落してから、左手で茶わんを持ち、右手を添えて2回回して飲むのが正しい“お作法”だという。日本の伝統文化を取り入れ、大谷が飲料メーカー伊藤園の「お~いお茶」のCMに出演していることも考慮されていた。ただ浸透度はイマイチで、大谷も3打数無安打で披露する機会がなかった。北山は「僕が影響力が弱いということで…大谷さんか鈴木さんがベース上でやってくれたら一気に広まると思うので、それを信じて待つだけ。話し始めの本人がやるのを楽しみに。せっかく考えたので、そこまではやってもらわないと」と期待していた。

 ただ大谷だけでなく鈴木誠也(カブス)からも「ちょっと不評なんで(笑)。もうちょっと盛り上がるようにやっていけたら」と“出直し”を示唆されていた。

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