◆WBC強化試合 阪神4―5日本(3日・京セラドーム大阪)

 侍ジャパンがWBC直前の強化試合を勝利で締めた。カブス鈴木誠也外野手が初回2死から左越えの先制ソロ。

130メートルの豪快弾で勢いをつけた。先発して2回無失点の中日・高橋宏斗投手とともにヒーローインタビューを受け、本番への決意を語った。お立ち台では同学年のスーパースター・大谷翔平投手に対してナインが緊張していたことを明かし、鈴木が「同じ人間なんだよ」ということで打ち解けた舞台裏を口にした。

鈴木の一問一答は以下。

―歓声を聞いて

「久しぶりに日本のファンのみなさまの前でホームランを打てて、すごくうれしかったです」

―5階席へ

「感触はよかったけど、まさかあそこまで飛んでいると思わなかった。みなさんが喜んでくれて良かったです」

―メジャー組も合流

「2試合しか強化試合がないので、とにかく試合に出て球をみて、守備について、本戦に向けて準備したいと思っていたので。すごくいい2試合ができたと思います」

―前回はケガで悔しい思いを

「すごく悔しかったですし、みなさんに迷惑をかけたので、今回はみなさんの期待に応えられるようにという思いでやってきた。頑張りたいと思います」

―日本のユニホーム

「すごく興奮しますし、ジャパンのユニホームは特別。一日一日をかみしめて、ジャパンのためにがんばりたいです」

―結束力は

「最初は大谷様にみんな緊張してなかなか話せなかったけど、同じ人間なんだよとみんなにつたえていい雰囲気になったので。すごくいい大会になると思います」

―若手も増えたが

「若い選手がたくさん入って、知らない選手もたくさん。コミュニケーションしてどんなことをしているか話すと僕も勉強になります。いい時間になっているので、みんなで力を合わせて世界一を目指して頑張りたいです」

―決意表明を

「みなさん、すごく楽しみにしていると思いますし、きょうの声援も大きくて、気持ちが高ぶって…。

ちょっと何言っているか分からなくなってきましたけど(笑い)。でも本当にみなさんが楽しみにしてくれていると思うので、連覇を目指してチーム一丸で頑張りたいと思います。まだまだ声援が小さくてちょっと寂しかったので。もっともっと盛り上げてもらって頑張っていきたいと思います」

編集部おすすめ