◆WBC強化試合 オリックス2軍8―3チェコ(3日・サンマリン宮崎)

 WBCで侍ジャパンと同組のチェコ代表のマレク・フルプ外野手(27)が3日、“球友”との再会を心待ちにした。25年まで巨人でプレーした右打者は、強化試合・オリックス戦(サンマリン)に「5番・中堅」で先発。

2点を追う6回2死三塁で寿賀から右前適時打を放つなど、2安打1打点と躍動した。「ジャイアンツに関わる選手と対戦できることがすごくうれしい」。3―8で敗れたものの、10日の日本戦(東京D)へ腕をぶした。

 目標の一つが、大勢から安打を放つこと。「彼が出てくるということは、僅差の試合ができているということ。日本でもベストピッチャーなので、とても楽しみ」と攻略を思い描いた。昨季、左肘を痛めてリハビリに励んでいた岡本(ブルージェイズ)とはファームで時間を共にした。「道具をくれたり、助言を送ってくれたり…。とても尊敬している」と感謝を伝えるつもりだ。

 「自分の国を代表し、また日本に戻ってこられるのはとても光栄」。万感の思いを胸に秘め、昨季までの本拠地だった東京Dで全力を尽くす。(南部 俊太)

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