◆新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2026」(4日、後楽園ホール)

 新日本プロレスは4日、春の最強戦士決定トーナメント「NEW JAPAN CUP 2026」(NJC)の開幕戦を開催した。

 第0試合で25歳の中原大誠(なかはら・たいせい)が昨年6月にデビューした松本達哉とデビュー戦を行った。

 2001年2月5日、福岡・筑紫野市うまれの中原は、高校時代からレスリングを始め、大学在学中に新日本プロレスの入門テストを受けるも不合格。2度目の入門テストで合格し、大学卒業後の2023年4月に入門。そこから長い練習生期間を経て、この日、デビュー戦のリングに立った。

 初陣で中原はレスリング仕込みのタックルで果敢に松本に挑んだ。ワキ固めなどの関節技で腕を攻められるもドロップキックの連打で反撃したが、最後は逆エビ固めで絞り上げられギブアップした。松本はデビューからおよそ9か月で初勝利を挙げた。

 試合後、中原は「本日デビューさせていただきました2023年4月入門の中原大誠と申します」とあいさつし「この舞台立つまですごく悔しい思いもしたし、つらい思いもしました。でも、3年かかりましたがやってきたことに間違いはなかったと今、確信しています」と絶叫した。

 さらに「ここまでかかった時間、やってきたこと、全部間違いじゃなかったってこれから全部自分が証明してみせます!お願いします」と誓った。目標のレスラーを聞かれ「目標はいないです。憧れた選手はいるんですけど、今はいないです」と明かし「少し答え方を変えていいですか?」と前置きし「見ている人の記憶に残る試合をしたいです。そして、どんな時でもどんな相手が立ちはだかっても勝ちにこだわるそんな姿勢をみせたいです」と決意を表した。

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