侍ジャパンドジャース大谷翔平投手(31)が4日、東京ドームで行われた練習に参加し、練習後には日本だけでなく米国、韓国、台湾のメディアも集結した会見に参加した。

 2日後の6日に初戦の台湾戦(東京ドーム)を迎える侍ジャパン。

大谷は2月26日に名古屋でチームに合流し、3月2、3日は大阪の京セラドームで行われたオリックス、阪神との強化試合に出場した。2試合で5打数無安打だったが「体がまず状態良く、けがなくここまで来ているので、現段階では十分満足してます」と自信をのぞかせた。

 31歳になり、チームでも年長になった大谷。大阪では焼き肉店での決起集会にも参加し、初対面の選手もいる中で交流を深め「年々、下の世代の人たちが増えていくので、年とったなと思うんですけど。若々しくて素晴らしいチームだなと感じてます」と感慨深そうだった。

 日本ハムの北山には、安打を放った際などに行うパフォーマンスを考えるように依頼。北山を指名した理由については「特にないんですけど…」と苦笑いだったが、「本当にまじめで大人しくて。僕自身が気を使われるのが嫌なタイプなので、お互いに打ち解けていく中で、気軽に話せたらいいなという思いでいってもらいました」と明かした。

 チームの和を重んじるのはサムライスピリット。これまでは愚直に野球に向き合う姿勢、圧倒的なパフォーマンスでチームを引っ張ってきた大谷だが、リーダーとしての自覚も芽生えているようで「食事会場とかでいろいろ、いろいろなところでいろいろな選手と話したりとか、若い選手たちが、なかなか上の選手たちと積極的に話しには行けない雰囲気が最初はあった。少しずつですけど、お互いコミュニケーションをとって、パフォーマンスじゃないですけどチームとしてひとつ何かいいものを作りたいなとは思っていた。全体的に素晴らしいコミュニケーションがとれてるんじゃないかなと思います」とうなずいていた。

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