夏季を含めて日本女子最多の五輪メダル通算10個を誇るスピードスケートの高木美帆(31)=TOKIOインカラミ=が4日、自身のインスタグラムで、世界選手権(日本時間6~9日、オランダ・ヘーレンフェイン)終了後に現役を退く意向を示した。

 金2個を含め五輪のメダル数は、男子を含めても日本勢歴代3位。

複数種目で世界トップレベルの力を誇り、一時代を築いたレジェンドは1994年生まれ。同世代には各競技でトップを極めた五輪金メダリストや、現在も世界で活躍するスーパースターがゴロゴロおり、侍ジャパンの大谷翔平選手、鈴木誠也選手も同じ戌年だ。

 フィギュアスケート五輪連覇の羽生結弦さん、バドミントン女子シングルス銅メダリストの奥原希望さん、レスリング女子ではともに金メダリストの金城梨紗子さん、土性沙羅さん、また競泳男子では現在も現役の瀬戸大也、金メダリストの萩野公介さん、バスケ男子代表の渡邊雄太も同じ1994年生まれだ。

 「ワンダフル世代」の名付け親は、16年リオ五輪柔道男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋。

 2017年1月に都内で行われた「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式で、「94年生まれは誰世代?」との質問に珍回答。当時、萩野さんは「大谷世代」と記したが、ベイカーは「ワンダフル世代」と書き込み「94年は戌(いぬ)年なんで『ワン』ダフル」と回答。大谷も「いいと思います」と納得の笑みを浮かべていた。

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