◆第60回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月7日、阪神競馬場・芝1400メートル=3着馬までに桜花賞の優先出走権)=3月6日、栗東トレセン

 サンアントワーヌ(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父ドレフォン)は、レース前日の6日は栗東・坂路で最終調整。先月25日の入厩当初はチャカつく面もあったが、「馬房の後ろを馬や車が通るからどうなるかと思っていたけど、カイバ食いも問題ないですし、落ち着いていますよ」と勝崎助手。

すっかり環境の変化にも慣れた様子だ。

 4日はレースで初コンビの荻野極を背に、栗東・CWコースで6ハロン81秒5―11秒3で軽快に駆け抜けた。同助手が「いい感触をつかんでもらった」と語るように、ラスト2ハロンは11秒4―11秒3と非凡な推進力を見せつけた。

 芝1400メートル戦は東京で2戦2勝。前走のフェアリーSでも0秒3差の5着と実績は上位だ。「ガンガン行く馬ではないから、距離は伸びてもいいと思うけど、現状は1400メートルがいいのかな」と勝崎助手。輸送時間短縮の利点を生かし、桜花賞への切符をつかむ。

編集部おすすめ