第98回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が6日、大阪市内で行われた。大阪桐蔭はセンバツでは4度目の大トリ。

最後に登場した大会は過去2回優勝しており、吉兆データも味方につけ、春夏10度目の優勝を目指す。

 “大トリ”は任せろ! 大阪桐蔭が1回戦ラストとなる第6日第1試合で、熊本工との甲子園初対決が決まった。西谷浩一監督(56)は「何回目か知らないけれど、結構、当たっている気がします」と苦笑い。歴代最多甲子園通算70勝(15敗)の名将には、縁起のいいデータがある。

 同校はセンバツで大トリを13、17、22年と3度経験。森友(現オリックス)を擁した13年は3回戦で敗退したが、17年は徳山(前DeNA)、藤原(現ロッテ)らがけん引して優勝。22年は前田悠(現ソフトバンク)、松尾(現DeNA)らが優勝に導いた。過去3度の“しんがり”出場で2度のVを飾っている。

 チームとしては春夏10度目の優勝を目指す。指揮官は「簡単ではないことは自分が一番、分かっているんですけど、プレッシャーをかけてこの大会を戦いたいという意気込みで『みんなで挑戦しないか』ということを呼びかけました」と意図を説明した。

 主将の黒川虎雅(たいが)内野手(3年)は「大阪桐蔭の先輩たちは9回優勝できている。自分たちもその名を刻みたい」と気合十分。

24年夏以来3季ぶりの聖地で、名門健在をアピールする。(義)

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