◆オープン戦 オリックス2―3巨人(6日・京セラドーム)

 互いに刺激を受けながら外野手が次々に快音を響かせた。9番・DHの佐々木が2安打1打点、8番・右翼の丸も1安打。

2番・中堅の松本にはオープン戦初安打が出れば、5番・左翼のキャベッジも打球速度180キロの強烈な中前安打を放った。阿部監督は「蹴落とし合う競争をしているわけじゃないからね。チームとして高め合う競争をしているから」とサバイバルによる底上げを歓迎した。

 外野争いは大激戦だ。佐々木は対外試合4試合連続で安打と打点を記録し、その間11打数6安打、打率5割4分5厘と猛アピールが続く。ベテランの丸も同2試合連続安打。皆川はこの日は1打席のみで凡退し、実戦の連続試合出塁は7で止まったが、キャンプから存在感を示してきた。松本、キャベッジも好調だ。

 侍ジャパンのサポートメンバーとして貴重な経験を積んだ中山は、練習量確保のため一時的に2軍に合流しているが、10日のソフトバンク戦(宇部)から1軍合流予定。さらなる競争激化が予想される。昨年は固定できず課題として残った外野陣の層が、厚みを増している。(片岡 優帆)

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