ノーザンファーム副代表の吉田俊介氏が7日、中山競馬場で取材に応じ、中東情勢の悪化を受けて、予定されているドバイ遠征について現段階の見解を表明した。

 自身が代表を務めるサンデーレーシングからは、有馬記念を制したミュージアムマイル(牡4歳、栗東・高柳大輔厩舎、父リオンディーズ)がドバイ・ターフ・G1(3月28日、メイダン競馬場・芝1800メートル)へ出走を予定している。

「こちらとしては開催された時のために準備を進めている段階です。タイミングとして検疫入り、出国日、出走登録料の支払期日などがありますが、その時々の情勢、状況において判断を下すつもりです」と語った。

 サウジC連覇を果たして、ドバイ・ワールドC(3月28日、メイダン競馬場・ダート2000メートル)へ転戦する同ファーム生産馬のフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は、すでにドバイへ到着している。「フォーエバーヤングをはじめ、サウジアラビアからドバイへ転戦する人馬はすでに現地にいます。幸い現地では安全に過ごせていると聞いていますし、馬の調教も不自由なくできています。皆さんの無事を祈っています」と状況を説明した。

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