◆WBC 1次ラウンドC組 日本―韓国(7日・東京ドーム)
侍ジャパンのドジャース・大谷翔平投手(31)が7日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド第2戦の韓国戦(東京ドーム)に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2試合連発となる本塁打を放った。1点を追う3回1死走者なしの2打席目に、先発右腕のコ・ヨンピョから同点ソロを放った。
またしてもアーチを描いた。前日6日の台湾戦(東京ドーム)では2回1死満塁の2打席目に右翼へ先制の満塁本塁打。チームを13―0の7回コールド勝ちに導いた。4打数3安打5打点の大暴れ。試合後のヒーローインタビューでは「本当に素晴らしいチームと連戦が続くので、みんなまずは家に早く帰ってたくさん寝てあしたに備えたいなと思います。本当に厳しい戦い続くと思いますけど、ファンの人とチーム一丸となって球場全体で盛り上げていただければ励みになるので、よろしくお願いします」と声高らかだった。
WBCでは、23年にも1次ラウンドのオーストラリア戦(東京ドーム)で本塁打を放っており、3発目。侍ジャパンではWBCで過去に中田、筒香が通算3本塁打を放っているが、大谷も日本人最多に肩を並べた。
米アリゾナ州グレンデールのキャンプではライブBP(実戦形式の練習)で10打席に立ったが、安打性の当たりは2本のみで柵越えはなし。唯一出場した21日(日本時間22日)のオープン戦の敵地・エンゼルス戦でも3打数1安打で、3年ぶりにオープン戦初戦に本塁打が出なかった。
この日の試合前には2試合連続でフリー打撃を行った大谷。26スイングで柵越えは5本のみだったが、打球の角度をつけて高く打ち上げるようなスイングを繰り返し、右翼席上部のビジョンを超える推定飛距離150メートルの特大弾もあった。
その後、3番の鈴木誠也が逆転のソロ、4番の吉田正尚もソロ本塁打を放ち、韓国を突き放した。
この試合では初回に先発した菊池が3失点。1回裏に大谷が四球を選んで出塁し、1死二塁から鈴木が2ランを放って1点差に迫っていた。
◆大谷の侍ジャパンでの本塁打 初アーチは日本ハム時代の16年11月12日、強化試合・オランダ戦(東京ドーム)。23年のWBC前には強化試合の阪神戦(京セラドーム)で2打席連続弾を放った。23年WBCではオーストラリア戦の1本のみ。26年初戦の台湾戦では満弾を放った。WBCでは3本目、強化試合を含めると6本目。










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