◆WBC 1次ラウンドC組 日本―オーストラリア(8日・東京ドーム)

 オーストラリアに先取点を奪われ、SNS上では22年前の悪夢を思い起こすファンが相次いだ。侍ジャパンは3連勝に向けて、同じく開幕2連勝のオーストラリアと対戦。

5回までともに無得点だったが、2番手の隅田が6回1死二塁から右翼線二塁打を許してピンチを招くと、三盗を仕掛けられ、若月が三塁へ悪送球。ボールが外野を転々とする間に、先取点を献上した。

 6回表にオーストラリアに先制される展開は、2004年アテネ五輪準決勝と全く同じ。当時はそのまま0-1で敗れて金メダルの夢がついえた。この日の始球式は、その試合で先発していた松坂大輔氏とあって、SNS上では当時を思い出すファンが続出。「アテネ五輪の時の日本対オーストラリアを思い出してきた」「アテネ五輪でオーストラリアに負けたときとおんなじ展開やん」「オーストラリアに苦戦してたらアテネオリンピック思い出すな...」「やっぱりオーストラリア鬼門なんだよなぁ アテネのトラウマが蘇る」などと回想するファンが続出した。

 松坂氏は始球式に登板前、ネットフリックスの中継で「僕はオーストラリアに勝っていないので偉そうなことは言えませんが…」などとコメント。嫌な展開で終盤に入ったが、4番・吉田が会心の逆転2ラン。悪夢を振り払う一撃に、ファンは「神様、仏様、正尚様」と勝負強さに舌をまいていた。

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