◆第75回スプリングS・G2(3月15日、中山競馬場・芝1800メートル=3着までに皐月賞・G1の優先出走権)=3月10日、栗東トレセン

 サウンドムーブ(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父リアルスティール)は坂路をゆっくりと上がった。集中した走りで、テンションも維持できている。

斉藤崇調教師は「先週、週末とやって良くなっています。整ってきた感じです」と納得の表情を浮かべた。

 前走でマイルに対応したが、今回は再び1800メートルへ。「デビュー前から期待していた馬で、マイルでいい競馬ができたのは自信になりました。折り合いもつくので、2000メートルまでは、何とかなると思います」と指揮官は皐月賞も見据えている。

 大外枠を克服して2着だったシンザン記念から、能力があるのは間違いない。「器用だし、坂も問題ないと思います。体もひと回り大きくなったように見えます」。長距離輸送をこなせれば、皐月賞の権利も見えてくる。

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