◆WBC 1次ラウンドC組 日本―チェコ(10日・東京ドーム)

 侍ジャパンの中日・金丸夢斗投手がWBCデビューを果たした。7回から3番手で登板。

1死から5者連続空振り三振を奪うなど、2回を無失点に抑えた。

 パドレス・松井裕樹投手の出場辞退によるメンバー変更で代表入り。大会直前の2月26日にチームで最後の招集となったが、出番も30人の大トリとなった。中日の同僚で同学年の高橋宏斗投手が先発した試合。2003年生まれの左腕も待望のマウンドに立った。

 メンバー入りを打診された同23日からWBC使用球での練習を開始。急ピッチで仕上げたが、3月3日の強化試合・阪神戦(京セラドーム)で3回無失点と好投し、十分に戦力になる力を証明した。昨年11月の強化試合・韓国戦にも出場。経験したピッチクロックやピッチコムへの不安もなく、本番を迎えた。関大時代の24年にトップチームに選出。プロ入り前から井端監督に大きな期待を寄せられていた逸材が、世界一へのピースとして躍動する。

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