◆第62回金鯱賞・G2(3月15日、中京競馬場・芝2000メートル=1着馬に大阪杯の優先出走権)追い切り=3月11日、美浦トレセン

 24年の菊花賞馬で、それ以来となる復活星を狙うアーバンシック(牡5歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)が、思ったよりも良化度合いがスローの様子だ。美浦・Wコースで外ソウルアンドジャズ(5歳2勝クラス)、中トリリオンボーイ(4歳オープン)の3番手からスタートして、5ハロン67秒6―11秒6の馬なりで併入(中に2馬身先着)。

武井調教師は「悪くはないですが、抜け出した後が…」と、しまいの反応が物足りない様子だった。

 前走の香港ヴァーズはスタートで出遅れて、馬群でごちゃついて引っかかってしまい、力を出し切れず10着に終わった。武井師は「距離短縮はいいと思うし、(初めての中京も)大丈夫じゃないかなと思う。レースまでに反応をつくりたい」ときっぱり。状態を上げるべく、策を講じていく構えだ。

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