侍ジャパン井端弘和監督(50)が日本時間12日に行われるドミニカ共和国―ベネズエラ戦(マイアミ)を視察することが11日、決まった。準々決勝以降が行われる米マイアミに降り立った指揮官は「(首脳陣が)全員で行くかはわからないけど、僕は行きます」と明かした。

 D組の全勝同士の対戦に敗れた2位チームと14日(日本時間15日)に激突する日本はエースのドジャース・山本を先発に据えて、エンゼルス・菊池、種市へとつなぐ必勝リレーで臨むことが予想される。

 ドミニカ共和国はゲレロ(ブルージェイズ)、J・ソト(メッツ)ら、ベネズエラはアクーニャ(ブレーブス)、アラエス(ジャイアンツ)ら強打者が並ぶ。指揮官は1次ラウンド期間中も睡眠時間を削って相手国の映像をチェックしてきたが、現地観戦でしか把握できないサインプレーや相手投手の癖など弱点を洗い出す。

 ここから始まるトーナメントを「甲子園みたいな感じ」と例えつつ「出し惜しみだけはしないように、どんどん投手も野手もつぎ込んでいきたい」と総力戦で臨むことを強調した井端監督。「日本中を熱くしたい」との誓いを胸に頂点を目指す。(長井 毅)

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