第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝に進出した侍ジャパンが12日(日本時間13日)、米マイアミのローンデポパークで全体練習を行った。

 ドジャース大谷翔平投手(31)は全体練習後、記者会見に出席し、前回世界一に輝いたマイアミについて「いい思い出がある場所。

自然にプラスになることは大いにあると思う」と語った。

 この日の全体練習前にはライブBPで登板。4イニング想定で森下、坂本(ともに阪神)、若月(オリックス)、中村(ヤクルト)、小園(広島)に対して、59球を投げて安打性の当たりは2本のみで、7三振を奪って、バットを2本折る快投を見せた。「同時進行しながら調整ができた、ボリュームもクオリティーも出せたのでシーズンへ向けていい準備ができた」」と話し、二刀流で迎えるMLBシーズンへの手応えも口にした。

 侍ジャパンは東京ドームで行われた1次ラウンドでは台湾、韓国、オーストラリア、チェコに勝って無傷4連勝でC組を1位通過。14日(同15日)の準々決勝ではD組2位だったベネズエラと対戦することが決まった。

 1大谷は1次ラウンド最終戦のチェコ戦をのぞく3試合に出場。2本塁打を放つなど9打数5安打の打率5割5分6厘と好調を維持してた。マイアミ入りした前日の11日(同12日)は参加自由の練習に姿を見せてキャッチボールなどを行っていた。

 準々決勝のベネズエラの先発は昨年のポストシーズンで3打数無安打に抑え込まれた左腕のR・スアレス(レッドソックス)。打線にもアクーニャ(ブレーブス)、アラエス(ジャイアンツ)ら強打者が並んでいる強敵だ。

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