ロックバンド「LUNA SEA」が12日、東京・有明アリーナでクリスマスライブの振替公演を開催した。昨年12月23日にクリスマスコンサートとして予定していたが、直前にSUGIZOが交通事故を起こしたため延期になっていた。

 冒頭のMCでSUGIZOは「みんな、本当にご心配とご迷惑をおかけしました」と神妙な面持ちでファンに直接謝罪。2月にはドラムの真矢さんが帰らぬ人となり「本当は今日は盛大な復活の狼煙(のろし)になる日だったんだけど、こういう形になって…」と死を悔やんだ。

 RYUICHIは「いろんなことを考えたんだけど、一番大切なしんちゃんとの約束があったから今日はライブをやるという決断しました」と説明。真矢さんは生前に「バンドの音楽を止めないでほしい」とメンバーへ託していたことから、遺志を受け継いでステージに立った。

 全17曲を披露し、SUGIZOは「ステージに立つのが怖かったです。事故の後だし、真矢いないし…」と吐露。それでも、ライブを通して「こちらの世界にいる限り、これからも全力で突っ走っていこうと思う。命ある限り真矢とともに走っていきます」と決意を新たにしていた。

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