侍ジャパンドジャース大谷翔平投手(31)が12日(日本時間13日)、改めて第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では登板しないことを明言した。この日、準々決勝以降の会場となる米マイアミのローンデポパークで全体練習を行った後、記者会見に出席し言及した。

 大谷は「今のところは(登板は)ないですね。それが球団(ドジャース)との約束でもありますし、快く送り出してくれた球団への誠意じゃないかなという部分もあるので、オフェンス面でまずしっかり貢献できればいいと思いますし、もちろんケガ人が何人出るかというのは全く予想できないことではあるので、全くの0ということはなにごとにおいても言いたくはないですけど、今の現状ではないんじゃないかなと思います。納得はしていますね。そのつもりでミーティングも重ねてきましたし、そこに対しては特になにもなく、自分のやれる仕事をやりたいですし、僕が投げなくても素晴らしいピッチャーがいますし、それは東京ラウンドで見てきて、そこに対しては僕自身も自信を持っているところではある。ほかの国の方々に若い選手で素晴らしいピッチャーがいるということを見せられることを僕個人として楽しみにしています」とあかした。

 この日は全体練習前にライブBPで登板。4イニング想定で森下、坂本(ともに阪神)、若月(オリックス)、中村(ヤクルト)、小園(広島)に対して、59球を投げて安打性の当たりは2本のみで、7三振を奪って、バットを2本折る快投を見せた。「同時進行しながら調整ができた、ボリュームもクオリティーも出せたのでシーズンへ向けていい準備ができた」と投手としての調整も手応えも口にした。

 侍ジャパンは14日(日本時間15日)に準々決勝でベネズエラと激突する。

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