第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝に進出した侍ジャパンは14日(同15日)、準々決勝でベネズエラと対戦する。12日(同13日)は公式練習日で、ベネズエラ代表が記者会見に出席した。

 オマー・ロペス監督は日本戦について問われ「生きるか死ぬか、というのが答えだ。まさに生死をかけた戦い」と繰り返した。「この会見の10分前、私はプホルス(ドミニカ共和国監督)に『幸運を祈る。また決勝か、準決勝で会えたらと思う』と言った。だから両チームの目標は決勝に行くことだ。自分たちは日本にも、米国にも、イタリアにも勝ちたい。相手がどこであってもだ」と、ドミニカ共和国と再戦するまで勝ち上がると宣言した。

 侍ジャパンのチームについては「「堅実なチームだ。打席で我慢ができる。だが、彼らにも弱点はある。彼らの主な特徴は、準備の徹底さと、実行プランをどれほど規律正しくできるかだ」と分析。「自分たちの野球も似ている。

だが、自分たちの方がより強い感情や情熱を持っている。ずっと言い続けているように、これも自分たちの野球の一部だ」と熱く戦える自軍が優位にあるとした。

 先発は2年連続12勝の左腕R・スアレス(レッドソックス)を侍ジャパン先発の山本由伸(ドジャース)にぶつける。だが同監督は一方で「25球だけになるかもしれない。初回に問題があれば、即交代させる。なぜなら生きるか死ぬかだからだ」と総力戦を予告。「ドミニカ共和国戦ではブルペンがうまくいった。次の試合も同じやり方でいく」と1次ラウンドの山場で機能したプランで臨むとした。

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