阿部巨人はV奪回できるのか。3年契約最終年を迎えた今シーズンがまもなく始まる。
一方で、強固と思われていた投手陣には暗雲が漂う。開幕投手筆頭候補の山崎伊織は順調そのもの。ここに続くのが、ドラフト1位左腕・竹丸和幸だ。10日のソフトバンク戦(宇部)では先発して5回5安打無失点、7奪三振と安定感が光った。独特なタイミングで放たれる直球には威力があり、変化球も生きた。何より、堂々としたマウンドさばきは勝てる投手のオーラを放っている。
そんな中、評価の高かった新外国人投手が結果を残せていないのが不安材料だ。ウィットリーは11日に先発して1回34球、2安打3四死球で5失点。マタも7日のオリックス戦で3回7安打3四死球4失点と確定ランプを灯せないでいる。27日から始まる開幕カード、2カード目の中日戦には誰がどう収まるのか。現時点でローテーションが定まっていないのは過去にも例のない現象だ。そこで、スポーツ報知の公式YouTubeが動画を13日夜に配信。現役記者が出演する「報知プロ野球チャンネル」が、取材と経験を軸に、巨人の開幕ローテを予想した。「本来なら約3週間くらい前から、登板日に向けて逆算して登板していくけど、今年は正直難しい」と迷走する中、メインMCの水井基博デスクは「開幕の阪神3連戦はたかが3連戦ではなく、シーズンを占う3試合になる。なので、データの少ないピッチャーを持ってきた方が勝つ確率は上がるよね」と展開。開幕投手候補の山崎から、2戦目にハワードを予想。
2カード目の中日戦は敵地・バンテリンドームとなるが、カード頭にはウィットリーを予想。しかし、「こないだのピッチングでは正直厳しいよね」などと本音トークで応戦した。山城については「中日の2つ目か3つ目にくるのでは」と語りつつ、井上温大や戸郷翔征、赤星優志や田中将大についても言及している。顔ぶれはたくさんいるだけに、誰が結果を示して当確ランプを灯すのか。WBCの侍ジャパンが世界一連覇に向かう裏側で、巨人の熱いサバイバルにもスポットライトを当てたい。










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