中山11R・アネモネステークス(L)・馬トク激走馬=ディアダイヤモンド

 前走9着からの巻き返し、桜花賞チケットを目指すサートゥルナーリア産駒。その前走はアルテミスステークスの予定を、中間の発熱で牡馬相手のシンザン記念にスライドしたが、手塚貴久調教師は「インコースで挟まれて厳しい競馬になった」と振り返る。

「馬場がボコボコしているのを気にしていた」と武豊騎手のコメントもあり、初の関西圏で、洗礼を浴びる形になった。

 同厩舎は報知杯フィリーズレビューをギリーズボールで制したばかり。手塚貴久調教師は「能力は引けを取らないと思う。競馬のしやすさはこっち」と中山マイル必須の操縦性、機動力に希望を見いだす。

 勝ち上がった新潟マイルの未勝利戦で後続に1秒2差。強く追うことなく上がり3ハロン32秒9をマークした脚力は印象的。良馬場の決め手比べはもってこいだろう。

 2月21日に外厩・ノーザンファーム天栄から帰厩。初コンビを組む津村明秀騎手は1週前追いに騎乗し「癖のない素直な馬。力はあると思う。牝馬相手なら、全然やれると思います」と上々の手応えを伝えた。4番枠から流れに乗って直線差し込むシーンを描く。

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