◆WBC 準々決勝 日本5―8ベネズエラ(14日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
WBC2連覇を狙っていた侍ジャパンが、準々決勝のベネズエラ戦で敗れた。第6回大会にして準決勝に進めなかったのは初の屈辱となった。
大谷の夢が散った。今大会は投手として登板しないことをドジャースと話し合って決定。打者専念となったが、それでも日の丸を背負って侍ジャパン入りするほど、2連覇への思いは強かった。1月には「日本代表として優勝するに越したことはないので、そこを目指してまた頑張りたいと思っています」と口にしていた。1次ラウンドでは6日の初戦・台湾戦(東京ドーム)で先制の満塁本塁打を放つなどチームを勢いに乗せ、C組の1位通過に大きく貢献していた。
この試合でも1回表にアクーニャ(ブレーブス)が先頭打者本塁打を放つと、大谷も負けじと1回裏に先頭弾返し。1―2と1点ビハインドの3回1死二塁の2打席目には、3回という試合序盤でありながら異例の申告敬遠で出塁した。佐藤(阪神)の適時二塁打、森下(阪神)の3ランで一度は逆転したが、4回1死一、二塁のチャンスでは空振り三振も喫した。
これまで、ワールドシリーズを制し、直後のWBCで優勝したのは、12年にジャイアンツ、13年ドミニカ共和国のS・カシーヤ投手の1人だけだった。ドジャースで同僚の山本とともに、偉業に挑んだが、史上最高レベルともされるWBCで頂点に立つことはできなかった。
大谷は今後、ドジャースでワールドシリーズ3連覇を狙う。










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