◆WBC 準々決勝 日本5―8ベネズエラ(14日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 日本は準々決勝でベネズエラに敗れて、大会連覇はならなかった。準々決勝での敗退はWBCでは初めてとなった。

 先発の山本ら投手陣がベネズエラの強力打線の前に8失点。日本も大谷の先頭弾で同点とし、一時は森下の3ランで勝ち越したが逆転負けを喫した。

 試合後、グラウンド上ではWBCを国内独占配信する動画配信サービス「Netflix」(ネットフリックス)でスペシャルサポーターを務める俳優の渡辺謙とWBCに過去3大会に出場し、09年大会は侍ジャパンの連覇に貢献した内川聖一さんが試合を振り返った。

 内川さんは「試合中盤までは非常にいい形で進んでいましたので…」と悔しさをにじませ、「正直言って今の段階では、私もWBCで負けた経験がありますから、自分自身負けた時のことをちょっと思い出したりとか。ベンチの選手たちの顔を見たときに胸が詰まりますね」と目を潤ませながら語った。

 さらに、試合後に近藤がグラウンドを見つめていたことについて聞かれると「この大会にかけてきた部分があったと思いますから。グラウンドを見つめる表情っていうのはちょっとなんと表現していいのか分からないところです…」と言葉を詰まらせた。

編集部おすすめ