初めてのベスト4進出を決めたイタリアは15日(日本時間16日)、米フロリダ州マイアミのローンデポパークで準決勝前日練習を行った。記者会見に臨んだフランシスコ・セルベリ監督は、準決勝の相手、侍ジャパンを倒したベネズエラとの戦いにロッキーズのロレンゼンを先発投手に立てて臨むことを明言した。

10日(同11日)に行われた第1ラウンド米国戦で4回2/3を投げ、2安打無失点と好投した右腕。指揮官は「(米国戦で)すばらしい仕事をしてくれたし、理想的な投手。厳しい状況でも良い試合を投げられる資質がある。彼自身も明日の登板を楽しみにしている」と話した。

 ベネズエラ出身ながら、イタリア出身の父を持つことでイタリア代表としてプレー経験もあるセルベリ監督。サッカー大国として知られるイタリアで、メディアがWBCを報じている状況にホクホク顔だ。「私にとっては光栄なこと。イタリアといえばサッカーだから。新聞を見れば、5~6ページはサッカーの記事で埋め尽くされている。今、僕たちもその中に加わったということ。昨日(14日・同15日)、代表戦(プエルトリコとの準々決勝)が国内テレビで放送されたのは初めてだったと思う。全国放送は大成功だった。

最高。今起きていることは、ただただ素晴らしい」と喜びをあらわにした。

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