◆WBC 準決勝 ドミニカ共和国―米国(15日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 準決勝でドミニカ共和国と対戦する米国のブライス・ハーパー内野手(フィリーズ)が試合前に記者会見に臨み、米国チームとして戦う喜びについて口にした。

 やや意地悪な質問が飛んだ。

「この大会に臨むにあたり、チームは圧倒的な優勝候補と目されていますが、いわゆる『憎まれ役』的な役割を、裏では少し意識して演じようとしたりしていますか?」。これに対して、米国2番打者はクールに交わした。「『憎まれ役』という役割についてはわかりませんね。僕たちの中で、それを真剣に考えた人は誰もいないと思いますよ」。そして続けた。「アジアからラテンアメリカ諸国、そしてアメリカに至るまで、あらゆる文化が一つになるのを見るのは素晴らしいことです。それがこのスポーツの素晴らしいところなんです」。さらに「これほど多くの異なる文化がこのスポーツをプレーしていることこそが、野球のすばらしさ。僕はタティスのようにダンスすることは全くできませんが、このゲームをプレーするのは楽しい」と、笑いを取った。

 そして米国代表のキャプテン、ヤンキースのジャッジについての話題にはやや食いつき気味に答えた。「ジャッジは本当に素晴らしい。、彼については皆さんにお伝えしておきたい。

彼と一緒にプレーできて最高だし、光栄。彼は僕が大好きな人の一人で、だから一緒にプレーできてすごく楽しい」と笑顔を見せた。

 

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