◆第74回阪神大賞典・G2(3月22日、阪神競馬場・芝3000メートル)=1着馬に天皇賞・秋への優先出走権

 レッドバンデ(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎、父キズナ)は、前走で2勝クラスを勝利。まだ3勝クラスの身で格上挑戦だが、同世代のミュージアムマイル、エネルジコといったG1ホースを相手に0秒1差の接戦を繰り返した実績があ。

強い4歳世代の実績馬で、力は十分に通用する。

 1週前追い切りに騎乗した主戦の佐々木大輔騎手は「少しずつしぐさや動作に子供っぽさが抜けてきました。追い切りも動けるようになってきました。かなり中身ができてきましたね」と成長を実感。以前は「2000メートルくらいが良さそう」と話していた距離適性も「引っかからなくなったし、今は延びれば延びるだけ良さそうです」と長距離馬としての才能の開花を感じ取っているようだ。

 鞍上は「強い相手もいますから」とあくまで挑戦者の立場を強調したが、ここで結果を出せば今年のG1戦線を騒がせる1頭になるだろう。

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