◆第56回高松宮記念・G1(3月29日、中京競馬場・芝1200メートル)=18日、栗東トレセン

 前走以上の伸びを感じさせた。ママコチャ(牝7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)は、栗東・CWコースを単走。

パワーあふれる好馬体で6ハロン81秒5―11秒5で駆け抜けた。時計は標準的だが、ラスト2ハロンは前肢を大きく伸ばし、力感十分の走りだった。池江調教師は「使って良くなっているなという感じ。暖冬ということもあり、冬毛の長さも半分。毛づやもいいよ」とうなずいた。

 23年のスプリンターズS覇者は、昨年はオーシャンSを制し、高松宮記念3着、重賞2着3回と衰えはない。4か月の休み明けで今年の始動戦だったオーシャンSは小回り中山の7枠14番で0秒1差の4着。トレーナーも「外枠が厳しかったかな。(最後は)いい脚だったね」と前を向く。叩いて上昇一途の7歳牝馬が、さらなる上昇カーブを描く。

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