ソフトバンクは19日、みずほペイペイドームで練習を行い、侍ジャパンの一員としてWBCに出場した近藤健介外野手、松本裕樹投手が合流した。

 前回大会に続いて出場となった近藤は主力として期待されていたが、まさかの13打数ノーヒット。

「1か月ぐらい離れて行きましたけど、各国のレベルの高い野球を見られましたし、国を背負って戦う緊迫感のなかで野球ができたのは光栄なことだと思います。数字の部分で期待に応えられなかったのが悔しいところ。本大会終わって課題も見えましたし、自分自身ももっと伸びしろがあると思わせてくれた大会だったなと思います」と振り返った。

 23年から連覇を目指したが、準々決勝では優勝したベネズエラに屈した。「周りの目では前回王者というのがあったと思うので。そこの期待に応えられなかったのは申し訳ない。力の差は選手みんな感じたと思うので。メジャーでやっている選手は力、体の強さ、フィジカル面ですごいなと。NPBの選手ももっともっと貪欲にしていかないといけないのかなと思います」と課題を口にした。

 敗退直後からSNSでは侍ナイン、首脳陣に対する誹謗(ひぼう)中傷も数多く書き込まれている。自身も昨年末に日本プロ野球選手会の新会長に就任。「選手会長として取り組んでいることでもあります。

選手自身も一生懸命やった結果。もちろん結果が出なかったら、そういうことを言われるのは当然。どういう言葉なのかくみとって考えるもの。発信していかないといけないのかなと思います」と複雑な心境も口にしていた。

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