◆第56回高松宮記念・G1(3月29日、中京競馬場・芝1200メートル)1週前追い切り=3月19日、美浦トレセン

 近走の充実ぶりがうかがえる動きだった。ララマセラシオン(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎、父カリフォルニアクローム)は、丸田恭介騎手を背にWコースで3頭併せを実施。

最後方から直線で真ん中に進路を取ると、ゴール前で仕掛けられて鋭く伸び外サンプレクス(3歳1勝クラス)に1馬身、内ミルキープリンセス(4歳1勝クラス)に2馬身先着した。6ハロン78秒7―11秒4とタイムも上々で、鞍上は「充実していますね。時計も十分だし、いい感じです」と納得の表情を浮かべた。

 賞金順では補欠の1番手だが、ルガルがドバイに遠征したことで繰り上がり出場は確実。2勝クラス、3勝クラスを10番人気で連勝、前走の阪急杯では14番人気で2着と3走連続で高配当を演出しているが、G1の大舞台でも波乱を呼びそうな気配が漂っている。鞍上は「少し体が大きくてテンで若干もたつくかも。3コーナーまでスムーズなら」と分析した。

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