WBC日本代表の中日・金丸夢斗投手(23)が19日、バンテリンDでの投手練習でチームに合流した。傾斜を使って投球練習を行い、NPB球の感覚を再確認。

侍ジャパンは準々決勝で敗退した。チームのリーグ優勝を目標に「早く1軍のマウンドで投げられるように」と、ここから急ピッチで調整を進めていく。

 WBCは、故障離脱したパドレス・松井裕樹の代役で緊急招集された。10日の1次ラウンド・チェコ戦(東京D)で2回無安打無失点で勝利投手になった。「世界のレベルを肌で感じられて、いい経験になった」。関大時代の24年にトップチームに初参加。昨年11月の韓国との強化試合でも代表入り。ピッチコムやピッチクロックを経験していたことを存分に生かした。

 1週間後に迫るシーズン開幕に向け、今後はオープン戦か2軍戦のどちらかに調整登板する予定。“勝ち運”を持った左腕が万全の状態に仕上げ、先発の柱の一人としてローテを支えていく。(森下 知玲)

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