◆第74回阪神大賞典・G2(3月22日、阪神競馬場・芝3000メートル)=3月21日、栗東トレセン

 3連勝中のダノンシーマ(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父キタサンブラック)はCWコースから坂路をゆっくりと上がり、最終調整を終えた。落ち着きがあり、どっしりと構えている。

福永助手は「予定通り、順調にメニューを消化できています。高いレベルで安定した状態を保てているという印象です」と納得の表情を浮かべた。

 ここまで8戦5勝、2着1回、3着2回と全て馬券圏内の安定感。前走の白富士Sも、上がり3ハロン32秒7の切れ味で差し切った。「初めての重賞挑戦でどこまで通用するかですが、昨年の今頃と比べても、ずいぶんと成長をみせてくれています」と同助手。23年のセレクトセールで3億1000万円で取引された素質馬が、満を持して重賞に挑む。

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