◆第56回高松宮記念・G1(3月29日、中京競馬場・芝1200メートル)

 栗東のG1馬2頭が着々と態勢を整えている。昨年の3歳マイル王パンジャタワー(牡4歳、栗東・橋口慎介厩舎、父タワーオブロンドン)は23日、厩舎で落ち着いた表情をみせた。

22日の坂路で51秒6―11秒9をマーク。五十嵐助手は「1週前追い切り(19日)は馬場も悪く、帰厩した翌日でもあり、力みが強かったですね。日曜にもしっかり動かして、よりいい、本来の動きという感じです」と納得した様子だった。最終追い切りでさらに状態を上げてきそう。

 23年のスプリンターズS覇者のママコチャ(牝7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)も馬房でのんびり過ごした。斉藤助手は「一度使って良くなっています。衰えもなく、元気いっぱいですね」と笑みを浮かべた。重馬場だった一昨年は8着だが、良馬場の昨年は3着に好走した。「馬場が悪いとどうかですけど、良馬場ならと思っています」と空模様を気にしていた。

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