◆第56回高松宮記念・G1(3月29日、中京競馬場・芝1200メートル)=3月23日、栗東トレセン

 ナムラクレア(牝7歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)は、休日を厩舎で過ごした。前日の22日に、坂路で57秒5―12秒5をマークしている。

疋田厩務員は「昨日ももたれずに、リズム良く走れていました。ここ3週の追い切りは、まっすぐ(坂路を)上がってきている」と納得の表情を浮かべた。

 昨年と同じ、阪神Cから間隔を十分に取るローテーション。これまで無理に使わなかったことが、7歳までトップクラスの走りを維持できている要因でもある。「7歳でもうやることも分かっている。このローテーションなら疲れも残らない」と仕上がりも万全だ。

 最後の手綱を執るのは浜中俊騎手。「大歓迎です。僕らと同じ気持ちでいけますから。いい感じで最後を迎えられる。全力を出し切ってくれたら」と同厩務員。厩舎にはファンから贈られた、たくさんのお守りが飾られている。

その思いも乗せて、ナムラクレアは駆け抜ける。

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