体操男子の個人総合で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪連覇するなど活躍した内村航平氏が初プロデュースする「UCHIMURA SPORTS ACADEMY 横浜本校」(4月6日開校)の内覧会が24日、横浜市内で行われた。

 内覧会では内村氏と元サッカー日本代表の中村俊輔氏とのトークショーも行われ、内村氏は24年パリ五輪を生観戦し、衝撃を受けた選手を挙げた。

同アカデミーでは内村氏が考案した特別プログラムが導入されているが、そのプログラムには動物の動きなども取り入れられており、「レスリングの(パリ五輪金メダルの)藤波朱理さんはやばいっす。動物ですもんね。動物とか虫とかは動きのプロだと思っている。そう見えるってことは動きのプロなんだなと思う」と絶賛した。

 また、ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の名前を挙げ「パリオリンピックを見に行って、下半身が大事なんだと思った。そうすると、人間は二足歩行する生物なので歩く上で進化版として走る、飛ぶっていうのがある。走る、飛ぶという動きがすごく大事。その動きをする中でも連動させなきゃいけないのが上半身。そうなると、やっぱり全身運動をしなければいけないんだって思っていて、ボクシングの井上尚弥さんはものすごく上手です。上手という言い方が失礼なくらい知り尽くしている。もちろん、(ドジャースの)大谷(翔平)くんもすごい人だと思っていますが、井上選手は普通の距離感とかがわかんなくなるくらい腕が伸びてくるんだろうな、みたいな使い方をする。腕として使ったり、背中を使うみたいな。

僕が見ている感じはそうなんですけど、これは勝てないだろうなと思っている」と動きに感心しきりだった。

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