広島の佐々木泰内野手が24日、新4番として新井監督4年目で初の開幕白星に導く活躍を誓った。2年目のドラフト1位は、27日の開幕・中日戦(マツダ)の4番起用が確実。

この日は広島護国神社で必勝祈願の後、マツダでの全体練習で汗を流した。「首脳陣の方からも、そういうポジションで期待をされていると受け取っている。しっかり応えられるようにやらなければいけない、という自覚はあります」と決意を示した。

 23歳3か月での開幕4番は、94年の前田智徳(22歳9か月)に次ぐ2番目の年少で、2年目は球団最速だ。

 「前に3人いいバッターがそろっているので、必ずいい場面で回ってくる。そこで仕事ができればなと思っています」

 オープン戦は15試合で4番に座って打率2割9分5厘の好成績を残し、22日の最終・ソフトバンク戦(マツダ)は1号を含む3安打3打点で締めくくった。開幕戦で対戦する中日・柳には、サポートメンバーとして参加した侍ジャパンの壮行試合で“プロ1号”を浴びせた。「いいイメージはできていますけど、がっつかないように。素直に自分のスイングができるように」。球団で17年の新井監督以来となる開幕4番のオープニング弾も期待される。

 新井監督は「あくまで4番目の打者として打点にこだわってやってくれたらいいと思う。“4番目”なので」と重圧に配慮した上で、「開幕から試合に出ながら成長していってほしい」と求める。

1年目の昨季開幕は、右太もも裏の肉離れでリハビリ中だった。「1年目ぐらいの気持ちでフレッシュにいきたいなというのは思っているけど、去年の立場とは違う。全部(先輩に)付いていくだけというところではないと思う」。打線を引っ張り、チームに光をともしていく。

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