第1試合で出場32校が全て登場。巨人・榑松伸介スカウトディレクター(49)が、目を引いた選手について語った。

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 最初に挙げたいのは、大ホームランを放った山梨学院の菰田君ですね。初戦のファーストスイングで、見る者の度肝を抜いた。岡本和真選手(ブルージェイズ)が智弁学園で初めて甲子園に出た時(14年センバツ)、三重との初戦の第1打席に本塁打を打った場面を思い出しました。

 「BIG3」では、横浜の織田君、沖縄尚学の末吉君も成長を示しました。織田君はフォームに躍動感が加わり、ストレートの威力が増していた。末吉君は変化球を上手に使い、昨年の「剛」だけでなく「柔」の部分も見せました。投手で最も株を上げたのは、智弁学園の杉本君でしょう。打力のある花巻東を力でねじ伏せました。

 野手でずば抜けていたのは、横浜の池田君。守備だったら、プロでもすぐに通用するくらいの力を持っています。

 2年生では、大阪桐蔭・川本君、九州国際大付・岩見君、横浜・小林君に魅力を感じました。皆、身長185センチ以上のサウスポー。

スケールが大きく、来年は「BIG3」と呼ばれているかもしれません。

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