◆第56回高松宮記念・G1(3月29日、中京競馬場・芝1200メートル)追い切り=3月25日、栗東トレセン

 今回でラストランを迎えるナムラクレア(牝7歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)は坂路を単走。長谷川調教師が騎乗し、迫力十分に脚を伸ばして53秒0―11秒6をマークした。

トレーナーは「非常に雰囲気が良かった。申し分ないと思います」と納得の仕上がりにうなずいた。

 重賞5勝を挙げ、長きに渡って一線で活躍してきたベテラン牝馬。2023年からスプリンターズSで3年連続3着、当レースは3年連続の2着とG1ではあと一歩のとことで涙をのんできた。今回はコンビで重賞4勝の浜中俊騎手に約1年7か月ぶりに手綱が戻る。「タフなレースを経験しても、気持ちが折れないのが最大の武器。ラストランのクレアと、浜中ジョッキーのレースを、温かく応援していただけたら」と指揮官は有終の美へ力を込めた。

編集部おすすめ