◆大阪杯1週前追い切り(25日・栗東トレセン)

 第70回大阪杯・G1(4月5日、阪神)の1週前追い切りが25日、東西トレセンで行われた。

 昨年の日本ダービー馬クロワデュノールはポートデラメール(4歳2勝クラス)、アランカール(3歳オープン)の最後方から。

体を大きく使い、伸びやかに駆け抜けた。直線では内から並び、追われると鋭く反応。6ハロン82秒3―11秒1で前者に半馬身差、後者に1馬身半差で先着した。

 斉藤崇調教師は「動きは今日の段階では十分かな」と満足げ。「動き出しはもたつくところがありましたが、動いてからは大丈夫でした。道中もすごく雰囲気が良かった」とうなずいた。

 昨秋は凱旋門賞に挑んだが、14着に敗れた。帰国初戦のジャパンCは4着。レコード、差し決着のなか好位追走で粘り、見せ場は十分だった。指揮官は「一番、あの中で苦しいレースをしちゃった」と悲観していない。

 この日、全8戦で騎乗してきた北村友とのコンビ継続が正式決定。トレーナーは「この馬のレースができれば十分チャンスはある。

むしろ、もう一回、一番強いところを見せなあかんな、と思っているので」と復権へ力を込めた。

(水納 愛美)

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